税理士法人 BIG OCEAN会計事務所
PROJECT REPORT
大阪(谷六・天満橋)と東京(神田)の3拠点を軸に、企業会計から経営コンサルティングまで広域にサービスを展開する税理士法人BIG OCEAN会計事務所。
「BIG OCEAN(大海原)」の名が示す通り、広い視野でクライアントの航海をサポートする同社ですが、複数拠点の運営と多様化する働き方に対応するためには、物理的な距離を超えた「情報共有」と「セキュリティ」の確保が急務でした。
本事例では、アオウル株式会社が拠点間ネットワークとテレワーク環境を整備し、どこにいても安全に業務ができる基盤を構築したプロセスをご紹介します。
01. 現状分析とヒアリング:
拠点と人を「安全に」繋ぐ仕組みが必要だった。
プロジェクト開始時のヒアリングにおいて、以下の2点が組織運営上の大きな課題として浮き彫りになりました。
AOULUの分析・着眼点
- テレワークと拠点連携の課題: 大阪・東京の各拠点や自宅から、必要なデータへスムーズにアクセスできる環境が整っておらず、業務効率が場所によって左右されてしまう状況でした。
- セキュリティの懸念: 外部(テレワーク先)から社内ネットワークへ接続する際の情報漏洩リスクや、各拠点ごとのセキュリティ対策レベルの均一化が必要でした。
02. 課題解決のプランニング:
「どこでもオフィス」を堅牢な守りで実現する。
税務データという機密情報を扱う以上、利便性だけでセキュリティを犠牲にすることはできません。アオウルは「セキュアなテレワーク基盤」の構築を最優先にプランニングしました。
まず、ファイルサーバーを導入し、VPN(仮想専用線)等の技術を用いて、各拠点や自宅から安全にデータへアクセスできる環境を設計。
同時に、外部からの不正侵入を防ぐUTM(Checkpoint)と、端末を守るESETを導入し、テレワーク環境下でも事務所内と同等のセキュリティレベルを担保しました。
03. 構築と導入
アオウルが選定・構築したソリューション一覧
🏠 テレワーク・NW環境
- テレワーク対応ネットワーク構築
- 高速Wifi環境の整備
- 拠点間連携の強化
📂 データ共有・管理
- ファイルサーバー導入
- 安全なリモートアクセス
- データの一元管理
🛡️ 鉄壁のセキュリティ
- UTM(Checkpoint)で入口対策
- ESETによるエンドポイント保護
- 情報漏洩リスクの極小化
04. 導入後の成果とサポート体制
ネットワークとファイルサーバーの整備により、大阪・東京間や自宅からでも、ストレスなく同じデータにアクセスできるようになりました。これにより、場所にとらわれない柔軟な働き方が実現し、業務効率とBCP(事業継続性)が向上しました。
また、UTMによる多層防御があることで、「セキュリティは大丈夫か」という不安から解放され、安心してクライアントワークに集中できる環境が整いました。
BIG OCEAN会計事務所様が企業の成長を支えるように、私たちアオウルもそのIT基盤を「守り、繋ぐ」ことで支え続けています。