100年続く生花店が、ITで「商売の原点」へ。
事務作業の時間を、すべて「お花とお客様」のために。
株式会社蘭翠園
代表取締役 林 秀起 氏
兵庫県宝塚市。創業から長きにわたり地域に愛される生花店「蘭翠園」。
確かな品質と技術で信頼を集める一方で、そのバックヤードは「紙とFAX」によるアナログな業務が、スタッフの時間を圧迫していました。
「もっとお客様に向き合いたい」。その想いを叶えるために踏み切ったDX(デジタルトランスフォーメーション)の道のりと、そこから見えた新しい花屋の姿について、代表の林様にお話を伺いました。
導入の背景:「お花」より「紙」に向き合う時間が増えていた。
井本(アオウル):
導入前、現場ではどのような課題を感じていらっしゃいましたか?
林様:
ありがたいことに注文が増えるにつれ、現場は限界を迎えていました。電話注文を紙の伝票に書き写し、地図で配送ルートを調べ、過去の履歴はお客様ごとの紙ファイルから探し出す…。
「お花を触っている時間より、紙を探している時間のほうが長いんじゃないか」。そんなもどかしさを常に感じていました。
林様:
さらに、コロナ禍を経て「来店以外」のお客様との接点づくりも急務でした。
「伝統を守るためにも、やり方をガラリと変えなければならない」。そう感じていた時に相談したのがアオウルさんでした。
AOULU支援で実現したこと
Web、セキュリティ、足回りのサポートまで一気通貫で刷新しました。
🌐 売上と販路を広げる
Web Creative
- コーポレートサイト構築
- スマートフォン対応
- ECサイト構築(全国配送)
🛡️ 見えない脅威から守る
Cyber Security
- UTM導入 (Check Point)
- ウイルス対策ソフト (ESET)
- 不正アクセス / 情報漏洩対策
💻 止まらない業務を支える
Infrastructure & Support
- PC / 複合機の調達・設定
- 社内ネットワーク構築
- ネットワーク障害時の復旧支援
導入後の変化:仕事の質が「処理」から「想い」に変わった。
井本:
システムや機器を一新されて、どのような変化がありましたか?
林様:
数字としての成果は明らかです。事務作業の時間は3割以上削減され、その分をECサイトの運営や、新しい商品企画に充てられるようになり、売上も増加傾向にあります。
でも、私が一番成果を感じているのは、スタッフの「表情」です。
林様:
以前は夕方になると、伝票整理のために皆が疲れた顔をしていました。今はその時間がなくなり、お客様へのメッセージカードを丁寧に書いたり、アレンジメントの工夫を話し合ったりする時間が増えています。
「事務をこなす」から「お客様を想う」へ。仕事の質が、本来あるべき姿に戻った感覚ですね。
アオウルさんというパートナーを得て、蘭翠園の新しい挑戦はこれからも続きます。























