Gmailの新機能!もうメールの整理で迷わない!

ページに広告が含まれる場合があります。

 

この度、Gmail に Google ドライブと同等のデータ分類ラベル機能がオープンベータ版として追加されましたことをお知らせいたします。

Gmail のデータ分類ラベルとは?

Gmail のデータ分類ラベルは、メールにラベルを付けて分類することで、情報管理を強化する機能です。機密情報を含むメールにラベルを付けることで、誤送信や情報漏えいのリスクを低減し、コンプライアンス遵守を徹底することができます。

データ分類ラベルでできること

  • 機密情報の保護: 重要度に応じてメールにラベルを付け、アクセス制限をかけることで、情報漏えいを防ぎます。
  • コンプライアンス強化: GDPR や CCPA などの法令に準拠したラベルを設定し、適切なデータ管理を実現します。
  • 業務効率化: ラベルに基づいたメールの自動振り分けや処理により、業務を効率化できます。

設定方法

管理者の方が Google Workspace 管理コンソールからデータ分類ラベルを有効化することで、ご利用いただけます。

  1. Google Workspace 管理コンソールにログインします。
  2. 左側のメニューから「アプリ」>「Google Workspace」>「Gmail」>「コンプライアンス」を選択します。
  3. 「データ分類ラベル」セクションで「設定」をクリックします。
  4. 画面の指示に従ってラベルを作成し、設定を完了します。

ラベルの作成例

  • 機密情報: 顧客情報や財務情報など、特に重要な情報を含むメールに付与するラベル
  • 社外秘: 社外秘の情報を含むメールに付与するラベル
  • 契約関連: 契約書や見積書などのメールに付与するラベル

より詳しい情報

最近の記事
おすすめ記事
人気の記事
  1. Gmailの保護強化(COOP)

  2. Office 2016 / 2019 サポート終了 どうなる

  3. Gemini API(ジェミニ エーピーアイ)とは、一言でいうと

  4. 【推奨】「Word差し込み印刷がズレる、連名が出ない…」原因の9割はExcel!失敗しない住所録の鉄則

  5. Googleドライブに保存されているMicrosoft Officeファイルを他の人と共有している場合に役立つ機能

  1. ウェブサイト改善の特効薬!小さな変更で成果を出す「A/Bテスト」入門

  2. 「人がいないから」を言い訳にしない!Googleで実現する新しい働き方

  3. Google Driveだけで契約完了!ペーパーレス化を加速する電子署名機能とは?

  4. Google Driveの「承認機能」で情報共有を安全・確実に!使い方を徹底解説

  5. 新しいPCへの引っ越しも安心!Windowsバックアップでデータ移行がもっとスムーズに

  1. パソコン初期化後も大丈夫!「最初から入っていたOffice」の簡単な戻し方

  2. エクセル技!複数のシートの表を一瞬で合体させる方法

  3. Outlookの署名を別PCのOutlookに移行する

  4. プリインストール版Officeの簡単再インストール方法

  5. pdfファイルを開くたびに毎回サインインを要求される。

関連記事