アオウル株式会社

貴社のサービスと特長をご紹介ください。

株式会社斉藤鐵工所様

齋藤昇様:私たち人類の文明史も、豊かな水をたたえた川をなくしては語れません。しかしながら、人々の暮らしに豊かさをもたらした急激な工業化や都市化は、河川や海岸の汚染を招くことになりました。製品、そして製造プロセスにおいても、環境にやさしい技術が求められる経営環境の中で水・人・自然の調和と環境に優しい企業を目指しています。

2019年4月19日(金)に播磨工場建設予定地にて、工事の安全と無事を祈願するため、起工式を執りおこなわれました。播磨工場は自立フラップ式防潮ゲートをはじめ、ステンレス製品のゲートの生産拠点となり2020年4月の稼働しています。

大阪府 株式会社斉藤鐵工所
代表取締役 齋藤昇様

導入前にどのような課題がありましたか?

株式会社斉藤鐵工所様

齋藤昇様:工程遅延や納期延期などは、受注情報と生産情報がうまく連携できず、部門間の情報伝達が遅滞いたします。このことが原因で業務が分断されて複雑化した作業によるミスが多く発生してムダを生んでいるケースもあります。このような無駄をなくすために必要な情報をシステムに入力して、それ以外の情報は無効とする業務の約束事として確立していきました。

そして、課題を解決するために必要なICTの知識をもった人材を採用することも悩んでいました。業務にも精通していることも重要なので長く勤めてくれている社員も担当にしてもらいたい思いもありましたが、通常の業務も忙しく実現できませんでした。

導入をご検討されたきっかけは?

株式会社斉藤鐵工所様

齋藤昇様:システムのサポート終了が迫っていたことが直接のきっかけです。また、社会的な背景として消費増税を約1年後に控えており、システム対応が迫られていた時期でもありました。そこで、社内で検討を進め、過去に使用していたパッケージの単なるバージョンアップではなく、自社の業務課題も同時に解決できるシステムを採用・構築するべきとの結論に至りました。

ちょうどその頃、以前から付き合いのあったアオウル株式会社の基幹システム刷新を含めた業務改革コンサルティングを依頼できるDX支援(https://www.corp.aoulu.jp/contact.php)のことを聞き、現状分析から課題抽出、システム要求策定、パッケージ選定までのコンサルティングを実施するために相談することにしました。

DX支援をお選びになったその決め手は?

株式会社斉藤鐵工所様

齋藤昇様:これまで部署間で別々のシステムが稼動しており、自社で要件整理するだけでも相当な時間を費やしました。受注生産特有の業務を柔軟にして、原価管理の見える化などの複数の要件を実現するためにアオウルさんにお願いして業務を分析してもらいました。当初の課題は解決しましたが、やっとスタートラインです。今後も課題解決のためシステムを有効活用していきます。

システムの安定性、信頼性も考慮しました。システム刷新後は、業務を標準化。業務に合わせたカスタマイズの柔軟性を重視して、周辺システムである伝票や帳票、実績データの抽出などとの連携も自在に行える点が決め手となりました。


株式会社斉藤鐵工所
代表取締役社長 齋藤昇様
〒559-0016 大阪市住之江区西加賀屋2丁目3番24号
電話番号  06-6681-3455
コーポレイトサイト http://www.e-saitoh.co.jp/

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