アオウル株式会社

貴社の縁起と沿革をご紹介ください。

大本山 霊山寺様

東山光秀様:霊山寺の所在する富雄の里は、古事記には「登美」であり、日本書紀では「鳥見」の地となっています。神亀5年(728)流星が宮中に落下し、大騒ぎになり孝謙皇女が征中の病(ノイローゼ)にかかられた時、聖武天皇の夢枕に鼻高仙人が現れ、湯屋の薬師如来を祈念すれば治るとのお告げがあり、すぐに行基菩薩が代参。皇女の病が快癒しました。天平6年(734)聖武天皇は行基菩薩に大堂の建立を勅命。天平8年8月インドバラモン僧、菩提僊那が来日され、登美山の地相が霊鷲山(りょうじゅせん)にそっくりということから、寺の名称を霊山寺(りょうせんじ)と奏上され、落慶となりました。

奈良県 大本山 霊山寺
管長 東山光秀様

導入前にどのような課題がありましたか?

大本山 霊山寺様

東山光秀様:当寺においては数多くの台帳があり、データ作成やお問い合わせを頂いた時に時間がかかっていました。また、利用しているシステムの担当に連絡がつかなくなったことで機能変更や追加が思うようにできませんでした。そのため業務改善をおこなえず紙やEXCELを利用した2重入力等が発生して困っていました。

おそらくシステム会社の存在そのものがなくなってしまい、連絡が取れなくなったと考えています。しかし、システムの対応はどうにかしないといけません。新しくシステム会社を探すことから始めますが、こんなに難しいとは思っていませんでした。業務にあったソフトから探してみるものの当寺にあったものかを判断するができません。また、価格も金額に開きがあり何を選択すればよいかわからなくなっていました。

導入をご検討されたきっかけは?

大本山 霊山寺様

東山光秀様:先ほどもお話ししたようにシステムをお任せしていた会社と連絡が取れなかったことで、もう1つ不安だったことがあります。それが2020年1月にサポートが終了するWindows7のことです。パソコンをWindows10にした場合に現在のシステムを設置出来ない、出来たとしてもシステムがWindows10に対応できず正しく稼働するのか確認することも出来ない状態でした。今後、導入するシステムは資産継承性が高いシステムを検討しなければいけません。

ちょうどその頃、購入したサーバーのご担当者様からアオウル株式会社のDX支援(https://www.corp.aoulu.jp/contact.php)のことを聞き候補の一つに加えました。

DX支援をお選びになったその決め手は?

大本山 霊山寺様

東山光秀様:DX支援を選んだ決め手となったのは、無料相談を受けれたことです。また、これまで利用していたシステムをこれからも利用できるように提案してくださったことです。システム開発コストを約70%削減できて資産継続性の高いシステムで運用できる上にサポートまで充実しています。その他のICT設備であるサーバー等にかかる費用が明確になり今後のICT設備投資予算に不安がなくなったことが導入につながっています。

使い慣れていたこれまでのシステムのオペレーションを継承できたことでシステム移行後も業務効率が落ちることはありません。さらに、決裁者でなく現場の担当者の1人一人の声も聞いてくださり、こちらの要望に対し常に誠実に返してくれました。

最後に、当ホームページをご覧のお客さまへメッセージをお願いします。

大本山 霊山寺様

東山光秀様:世界平和を願い、心の安らぎを感じてもらうために昭和32年に開園した1200坪の近代庭園。テーマは人生の輪廻。最初のエリアは母子像を中心とした子どもの世界で赤色を中心に明るいバラが多い。階段を上がるとメビウスの輪をデフォルメしたサムサーラ(輪廻)と名付けられた噴水のある成人のエリア。そしてその奥にはティーテラス「プリエール」があります。200種類2000株のバラが5月上旬から6月中旬と10月中旬から11月上旬まで美しく咲き誇ります。

バラ庭園には、ゆっくりとローズティー、ローズコーヒー、バラのアイスクリームなどを味わえるティーテラス「プリエール」があり、様々なローズグッズも取り揃えています。バラの最盛期(5月上旬から6月中旬と10月中旬から11月上旬)には、ローズティがご賞味いただけます。



大本山 霊山寺
管長 東山光秀様
〒631-0052 奈良県奈良市中町3879
電話番号  0742-45-0081
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