アオウル博士: ITとセキュリティの専門家。ミマワリの頼れる相談相手。
ミマワリ: アオウルのキャラクター。PCやスマホは毎日使うけど、たまにツールがうまく使えず困ってしまう。

2026年2月のWindows Update適用後、ExcelやWordで便利に使っていたアドインが突然動かなくなるトラブルが全国で相次いでいます。「昨日まで使えていた自動翻訳や株価ツールが消えた」「エラーが出て開かない」そんな困りごとを解決します。原因となるセキュリティ強化の仕様変更と、今すぐ試すべき復活手順を、アオウル博士とミマワリが会話形式でわかりやすく解説します。
博士!大変です!今朝PCをアップデートしたら、ずっと仕事で使っていたExcelの便利な計算アドインが消えちゃったんです!メニューにも出てこないし、再インストールしてもエラーになっちゃって……。


フォッフォッフォ、落ち着くのじゃミマワリ君。それは2026年2月10日(日本時間11日)に配信された最新のWindows Updateの影響である可能性が高いぞ。実は今回のアップデートには、「COMアドイン」や「レガシーなマクロ」に対するセキュリティの超絶強化が含まれておるんじゃな。
第1章:なぜアップデートでアドインが消えたのか?
セキュリティ強化……。良いことのはずなのに、仕事のツールが使えなくなるのは困ります!一体何が変わったんですか?


簡単に言うと、Microsoftが**「信頼のハードル」を上げた**んじゃよ。最近はAIを悪用したウイルスが非常に巧妙になっておるじゃろう?そこで、署名が古かったり、配布元がはっきりしなかったりする古いタイプのアドインを、Windowsが「危険なもの」としてブロックするようにしたんじゃ。
特にVBAマクロや古いCOM技術を使ったアドインが、今回のアップデート後の「新しいセキュリティ基準」に引っかかってしまっておるんじゃな。
第2章:【検証】あなたのアドインが動かない理由
なるほど……。僕のアドインも、数年前に導入した古いものだからかもしれません。でも、急にブロックされるなんて、どうやって見分ければいいんですか?


チェックすべきポイントは3つある。これに当てはまれば今回のアップデートが犯人じゃ。
- 「信頼されていない発行元」というエラーが出る。
- アドインの設定画面で、チェックを入れても勝手に外れる。
- Excel起動時に「ランタイム エラー」や「オートメーション エラー」と表示される。
特に自社開発のアドインなどは、新しいWindowsの「誠実性チェック」という厳しい審査に落ちてしまっておることが多いのじゃよ。
第3章:【解決】アドインを復活させる3つのステップ
もうこのアドインなしでは、仕事の効率が半分以下になっちゃいます……。博士、どうにかして動くようにする方法はありませんか!?


よし、自己責任にはなるが、仕事を進めるための**「信頼を取り戻す処置」**を教えよう。順番に試してみるのじゃ!
ステップ1:ファイルの「許可」にチェックを入れる
アドイン本体のファイル(.xlam や .dll など)を右クリックして「プロパティ」を開き、全般タブの一番下にある「許可する(Unblock)」にチェックを入れて適用するんじゃ。
ステップ2:「信頼できる場所」にフォルダを追加する
Excelの「ファイル」→「オプション」→「トラスト センター」→「トラスト センターの設定」→「信頼できる場所」に、アドインが保存されているフォルダを登録する。これでセキュリティチェックが少し緩和されるぞ。
ステップ3:AI(Copilot)に「最新の代替機能」を聞いてみる
もしこれでもダメなら、そのアドインはもう寿命かもしれん。その時はAIに「このアドインでやっていた〇〇という作業、最新のExcel標準機能やCopilotで代用できない?」と聞いてみるんじゃ。案外、アドイン不要で解決することも多いぞ!
第4章:まとめ ―― 安全と効率のバランス
「信頼できる場所」の登録で、無事に動くようになりました!ありがとうございます!でも、AIに代用を聞くっていうのは目から鱗でした。いつまでも古い道具にこだわらなくても良いんですね。


その通りじゃ!Windows Updateは君のPCを守るための盾。それを無理やり回避し続けるよりは、新しい、より安全な手法に乗り換えていくのが2026年流の賢い働き方なんじゃよ。また何かが「壊れた」ときは、それが「進化のチャンス」だと思って相談に来なさい!





















