Webサイトを運営されている皆様、こんなお悩みはありませんか?
- 「分析レポートの訪問者数って、本当に正しいの?」
- 「通勤中はスマホ、会社ではPCでサイトを見ている人は、別人としてカウントされてる…?」
- 「どんな人が自社のサイトに興味を持ってくれているのか、もっと具体的に知りたい!」
これらの課題を解決し、Webサイト分析を一段階レベルアップさせてくれるのが、Googleアナリティクス(GA4)の**「Googleシグナル」**という機能です。
今回は、このGoogleシグナルとは何か、導入するとどんないいことがあるのかを、分かりやすくご紹介します!
Googleシグナルって、そもそも何?
一言でいうと、**「Googleアカウントでログインしているユーザーのデータを活用して、スマホやPCなど複数のデバイスをまたぐ行動を『同一人物』として計測・分析できる便利機能」**です。
多くの人が、プライベートではスマートフォン、職場ではパソコンといったように、複数のデバイスを使い分けています。従来の分析では、同じ人が異なるデバイスでサイトを訪問すると、それぞれ「別のユーザー」としてカウントされてしまうことがありました。
Googleシグナルを有効にすると、Googleにログインしているユーザーであれば、デバイスが変わっても「同じAさんだ!」と認識してくれるのです。これにより、お客様一人ひとりの行動を、より正確に追いかけることが可能になります。
導入すると何が変わる?3つの嬉しい変化
Googleシグナルを導入すると、具体的にどんないいことがあるのでしょうか。代表的な3つの変化をご紹介します。
嬉しい変化①:「本当の」サイト訪問者数がわかる!
デバイスごとの重複カウントがなくなるため、より実態に近い**「本当のユニークユーザー数」**を把握できます。これにより、「実際には何人のお客様がサイトを訪れてくれているのか」という、分析の最も基本的な数値を正確に捉え直すことができます。
嬉しい変化②:お客様の「お顔」がもっと見えてくる!
Googleアカウントの情報をもとに、サイト訪問者の年齢、性別、興味・関心といった、より詳細なユーザー属性データを分析レポートで確認できるようになります。
「30代の女性で、最近アウトドアに興味がある人が新商品をよく見てくれている」といった具体的なユーザー像が浮かび上がることで、お客様に響くコンテンツ作成や、効果的なキャンペーン企画のヒントが得られます。
嬉しい変化③:「あと一押し」を届けられる!
デバイスを横断して、お客様に広告を届ける**「リマーケティング」**の効果が高まります。
例えば、「スマホで商品をカートに入れたけれど、購入せずにサイトを離れてしまったお客様」が、後日パソコンを開いたときに、その商品の広告を表示するといったアプローチが可能になります。お客様の検討段階に合わせた「あと一押し」で、購入の機会を逃しません。
導入前に知っておきたいこと
多くのメリットがあるGoogleシグナルですが、いくつか知っておきたい注意点もあります。
- すべての訪問者が対象ではありません:分析できるのは、Googleにログインし、広告のカスタマイズをオンにしているユーザーのデータに限られます。
- プライバシーへの配慮が必要です:ユーザーデータを活用するため、サイトのプライバシーポリシーに「Googleシグナルを使用している旨」を記載する必要があります。
- データが少ないと表示されないことも:個人を特定できないよう、ユーザー数が少ない場合はレポートの一部が表示されない「しきい値」という仕組みが適用されることがあります。
設定は意外とカンタンです!
「なんだか難しそう…」と感じた方もご安心ください。Googleシグナルの設定は、Googleアナリティクスの管理画面から数クリックで有効にできます。
もし設定方法にご不安な点があれば、私たちがサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
Googleシグナルは、お客様一人ひとりの行動をより深く、そして正確に理解するための強力な味方です。
これまで見えづらかった「お客様の本当の姿」をデータから読み解き、Webサイトの改善やビジネスの成長に繋げていきませんか?この機会にぜひ、Googleシグナルの活用をご検討ください。